WebMCP による AI エージェント連携
WebMCP とは?
WebMCP は実験的なブラウザ API で、ページが AI エージェント呼び出し可能なツールを登録できます。エージェントはデータのあるページ内で直接ツールを呼び出し、ファイルはブラウザから外に出ません。
有効化の手順
- Chrome 146+(Canary/Dev)を使います。
- chrome://flags/#enable-webmcp-testing でフラグを有効化します。
- GIS Toolbox を開くとツールが自動登録されます。確認メッセージはブラウザコンソールで確認してください。
エージェントが使えるツール
有効化すると、エージェントは以下のツールを呼び出せます:
16のツール: 座標変換(単一 + バッチ)、CRSの検索と検証、形式変換(GeoJSON、CSV、KML、Shapefile、GPX、WKT、TopoJSON、GeoPackage、DXF)、バッチ形式変換、空間解析(buffer、intersect、union、difference、simplify、explode、flatten、measure)、およびジオメトリジェネレーター(grid、Voronoi、TIN、random points)。
プロンプト例
- 「これらのGPS座標をWGS84からEPSG:3857に変換。」
- 「この GeoJSON を 2 km バッファして。」
- 「この ZIP 内の全ファイルを GeoJSON に変換して。」
- 「bbox -1,-1,1,1、セル辺0.25度で六角グリッドを生成。」
WebMCP FAQ
何かインストールが必要ですか?
いいえ。WebMCP は Chrome 146+ にフラグで組み込まれています。拡張やプラグインは不要です。
データは AI に送られますか?
エージェントがツールを呼び出し、ツールはブラウザ内でローカル実行されます。結果はエージェントに返されますが、ファイルはサーバーにアップロードされません。